彼との出会い その5 -困惑のデーティング期間-
今考えればあれが告白的なものだったのかと思えることもあったのですが、日本人のような好きです付き合ってください的な告白はなく、いつから付き合い始めたのかよくわからないんです。
初デートのあと、彼の家(叔母さんの家に居候中)に連れて行ってくれたけど、とっても古風で厳しいおばさんには内緒でということでこっそり。おばさんちで飼っているうさぎさんや九官鳥を紹介してくれたり、自分の文化を教えたいのか香港スタイルな朝食のレストランへ連れて行ってくれたり、お互いを知る期間ってやつなのかなー
後に彼の部屋にいるとこをおじさんに見つかって怒られたみたいw
そこからはちゃんと紹介してくれました。
ご両親が香港からトロントにきた時も、Hiだけで紹介してくれなかったから怒ったなー
チャイニーズの文化ではjust hiだってことらしいけど
今ではパパママとも仲良しです。
彼が仕事を辞める間際になぜか上司と言い争うことが多くなって(上司からの昇級のオファーを断ったからじゃないかと推測)すごく疲れてたときに、ご飯作って待ってたり、彼を支えてたら自然に深い仲に進展したって感じでした。
胃袋を掴んだのかな
日本食は好まれるからお得お得✌️
私が仕事を辞めざるを得なくなったときに支えてくれたり、彼が新しい仕事を始めるときに支えてたのとかがあって一緒に住み始めて、結婚の話までするようになりました。
(これについてはビザの問題があってのことでまた別問題なんですけどねー)
やっぱり言葉の壁でうまく伝わらないこともあったり、文化とかビザとか日本人同士だったらない障害がありすぎて辛い時もあります。
その分乗り越えた時はもっと深く繋がっていられるといいな